Profile

小野里 太郎

オノザトデンタルオフィス 院長
2012年、北海道医療大学卒業。2013年〜2019年医療法人小野里歯科医院にて7年勤務。2019年、札幌市にて歯内療法専門医院のオノザトデンタルオフィスを開業し、現在に至る。
小野里 太郎

Doctors Word

独立独歩

現在の仕事についた経緯は?

私自身も含め、日本の歯内療法の成功率が極めて低い事は卒業当初から感じていました。それを改善するために勉強をしていたら、専門医になっていました。

仕事へのこだわり

理念にもあるように常に「患者利益」を考えています。卒後すぐは日々の臨床に追われ、1つ1つの治療に自信がなかったのは事実です。しかし自分の武器になる専門分野を見つけ、それに対し日々勉強と練習を繰り返し、今のポジションについたと考えています。歯内療法分野は、“これをやれば飛躍的に成功率が上がるもの”ではなく、プロトコールを守って初めて一定の成果が出ます。常に基本を守り丁寧に治療するかを心がけています。

そう思えるようになったきっかけ

私の今があるのは「ペンエンドスタディクラブインジャパン」との出会いです。このグループは歯内療法の専門医を育てるグループになりますが、ここで文献をベースに、なぜその器具機材を使用するのか、自分が行っている行為が正しいのかを科学的根拠をベースに教えられた事だと思います。

今後の目標

当医院を選んでくださった患者様の根尖性歯周炎の予防と治療に寄与する事が、今後の目標です。

※ 本サイトに掲載している情報は取材時点のものです。