Profile
林 裕美子
きらきらこどもクリニック 院長
広島大学医学部卒業。卒業後は倉敷中央病院小児科、岡山大学病院小児神経科、広島市民病院神経小児科にて勤務医を務める。2022年4月にきらきらこどもクリニックの院長となり現在に至る。
Doctors Word
冬は必ず春となる
現在の仕事についた経緯は?
医師を志したのは、小学校のときに祖母が病気になったことがきっかけです。祖母の病気を治したくて医師になろうと決心しました。大学入学後にたまたま小児糖尿病キャンプに参加して、そこで子どもたちの純真さに惹かれるとともに、自分が子どもが大好きであることに気づき、小児科医になろうと決めました。
仕事へのこだわり
子どもの異変に一番に気づけるのは親御さんだと思っているので、親御さんがおかしいと思うことはどんな小さなことにも耳を傾けるようにしています。なんでも相談してもらえるように話しかけやすい雰囲気を出すように心がけており、良い意味で医師らしくないとよく言われます。
子どもを通じてお母さんたちと仲良くなることが多く、今も家族ぐるみでお付き合いが続いているお母さんも何人かおられます。
子どもが診察を怖がらないように、病院が嫌なところではなくなるようにと心がけています。
子どもを通じてお母さんたちと仲良くなることが多く、今も家族ぐるみでお付き合いが続いているお母さんも何人かおられます。
子どもが診察を怖がらないように、病院が嫌なところではなくなるようにと心がけています。
そう思えるようになったきっかけ
自分が小さいころから病院が大嫌いで、どんなに熱があってしんどくても絶対に病院に行きたがらない子どもだったので、病院に対して怖いマイナスのイメージがあったのだと思います。自分のように病院嫌いな子どもでも楽しく通えるような理想のクリニックを作りたいと思い、開業しました。
自分が子どもを授かってから、より我が子がどんなに愛おしくて大切かが身に染みて感じられるようになり、親御さんの不安な気持ちがよりわかるようになりました。さらに、我が子が熱を出したときに、心配な気持ちとともに、自分の職場に休む連絡をしたり、預け先を探したりするなどの大変さも知り、働くお母さんお父さんを応援したいと思い、病児保育室も併設しました。
自分が子どもを授かってから、より我が子がどんなに愛おしくて大切かが身に染みて感じられるようになり、親御さんの不安な気持ちがよりわかるようになりました。さらに、我が子が熱を出したときに、心配な気持ちとともに、自分の職場に休む連絡をしたり、預け先を探したりするなどの大変さも知り、働くお母さんお父さんを応援したいと思い、病児保育室も併設しました。
今後の目標
どんなことでも困ったときはまず相談してみようと思ってもらえるような、身近で頼れる小児科医になりたいです。
生まれたての赤ちゃんが大人になるまで健やかに育ってくれるよう、成長を見守るとともに、初めての子育てで不安を抱えているお母さんお父さんの一番の味方でいたいと思っています。
子ども自身が行きたがるほど楽しいクリニック、病院嫌いなお子様でも「きらきらこどもクリニックなら行ってもいいよ」と言ってくれるようなクリニックにしていきたいです。
生まれたての赤ちゃんが大人になるまで健やかに育ってくれるよう、成長を見守るとともに、初めての子育てで不安を抱えているお母さんお父さんの一番の味方でいたいと思っています。
子ども自身が行きたがるほど楽しいクリニック、病院嫌いなお子様でも「きらきらこどもクリニックなら行ってもいいよ」と言ってくれるようなクリニックにしていきたいです。
※ 本サイトに掲載している情報は取材時点のものです。