Profile
橋本千尋
さいたま静脈瘤クリニック 院長
獨協医科大学医学部卒業。卒業後、獨協医科大学 越谷病院循環器内科に入局。その後、桑野協立病院、戸田病院、大宮静脈瘤クリニックを経て、2021年12月にさいたま静脈瘤クリニックを開業。
Doctors Word
あなた方は世の光である あなた方は地の塩である
現在の仕事についた経緯は?
大学卒業後は循環器内科に入局して、忙しいながらも非常に充実した日々を過ごしていました。子供の妊娠、出産後は循環器内科の大学病院及び手技から離れていましたが、ずっと手技、オペを通して患者さんに貢献したいという思いがありました。そんな思いの中、ご縁があり、静脈瘤の世界に入りまして、静脈瘤の治療は日帰りで出来る患者さんへの負担が非常に少ない治療であることを知りました。そして治療後に、とても良くなる患者さんを目の当たりにして、この分野を続けていきたいと強く思うようになりました。
仕事へのこだわり
患者さんのお話をよく聞き、そこから何を悩まれているか、どうしていきたいかを聞き出すよう意識しております。静脈瘤が原因で足が重だるくてつらくて何とかしたい方もいらっしゃれば、特に困っている症状は無いけれども、色々な情報から不安になってしまっているという方もいらっしゃり、静脈瘤という一つの病気でも患者さんのお悩みは様々です。患者さん一人一人の疑問、不安に寄り添い、私の持ちうる知識・技術を駆使し、クリニックメンバーとともに治療にあたります。
そう思えるようになったきっかけ
いままでの臨床経験から、理論的な勉強だけでなく、手技も非常に大切な要素として考えております。けれどもそれだけではなく、日々の治療をすればするほど、同じ病名が付くにせよ、一人一人の気持ちに寄り添うことも医師としての役割と感じております。
今後の目標
スタッフ一同が常に研鑽し、患者さんに最適な医療を提供し続けて、患者さんから選ばれ、愛されるクリニックになりたいです。また、当クリニックは患者さんファーストで患者さんを中心に回っていますが、私は、共に働いてくれているスタッフも、とても大事に思っております。スタッフ一人一人が生き生きと働くことができ、このクリニックで働いていて良かったと思ってもらえるような職場を目指しています。
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