Profile

本荘真也

本荘歯科クリニック 院長
日本大学歯学部卒業。卒業後、埼玉県浅賀歯科医院で副院長を務める。2020年10月に本荘歯科クリニックを開院し、院長となり現在に至る。インプラント学会での発表や論文執筆、QDTへの症例掲載など、活動は多岐に渡る。
本荘真也

Doctors Word

人生生涯小僧のこころ

現在の仕事についた経緯は?

元々父が歯科医師をしており、その背中を見て育ってきました。高校生になり今後の進路を考えた時に、将来歯科医師になることを決めました。
大学卒業後、国家試験に合格し歯科医師になり、研修医を経て埼玉の浅賀歯科医院に務めました。勤務の傍ら、都心の研修会や学会などで多くを学び、2020年10月に本荘歯科クリニックを開院しました。

仕事へのこだわり

近年の歯科診療は目覚ましい進歩を遂げており、歯を失った方への骨の造成を伴うインプラント、マイクロスコープでの精密根管治療、重度の歯周病を改善する再生療法など、様々な治療法が確立されています。
そういった高いレベルの歯科治療を患者様に提供できるよう、日々の診療以外の時間で研修会や学会に積極的に参加し、自分の知識と技術を向上するよう心がけています。
また、一人一人の患者さんの治療時間をしっかりと確保し、マイクロスコープや拡大鏡などを用いて可能な限り精度の高い治療を提供し、妥協せず、予知性の高い治療を行うよう努めています。

そう思えるようになったきっかけ

歯科医師といっても、日々の診療をこなすだけの向上心の無い人もいれば、自分の時間を多く削って研修会に参加したり、勉強したりしている人もいます。幸いなことに、自分の周りには後者のドクターばかりで、「このままじゃいけない」という気持ちから、自分を高め続ける習慣が付きました。
遊ぶ時間や休憩時間を削って知識や技術を磨くことは大変ですが、自分に必要なことだと分かっているので、開業した今でも月に2~3回は他県や東京に出向いて自己研鑽に務めています。

今後の目標

患者様と歯科医師、双方が納得できる高いレベルの歯科治療が提供できるようにしていきたいと思っています。歯科医療というのは常に進歩を続けており、現状維持では時代に取り残されてしまいます。
向上心をもって最新の知識と技術を習得し、それを継続することが重要だと考えています。

※ 本サイトに掲載している情報は取材時点のものです。