Profile
石上 貴之
歯科石上医院 院長
2009年に東京歯科大学を卒業し、翌年に同大学歯学部附属病院で歯科医師臨床研修を修了。
その後、1年間韓国のキョンヒ大学歯学部附属病院補綴科へ留学し、帰国後から5年間は東京医科歯科大学大学院の医歯学総合研究科スポーツ医歯学で研鑽を積む。
2018年、米国南カリフォルニア大学へ留学し、2021年に米国補綴専門医となる。そして、帰国後の2022年、歯科石上医院の院長となり現在に至る。
その後、1年間韓国のキョンヒ大学歯学部附属病院補綴科へ留学し、帰国後から5年間は東京医科歯科大学大学院の医歯学総合研究科スポーツ医歯学で研鑽を積む。
2018年、米国南カリフォルニア大学へ留学し、2021年に米国補綴専門医となる。そして、帰国後の2022年、歯科石上医院の院長となり現在に至る。
Doctors Word
Meet the mind before meeting the mouth.
現在の仕事についた経緯は?
祖父と父が歯科医師であったため、小さい頃から見ていて自然と興味を持ちました。
歯科治療は細かい作業が必要なので大変ですが、機能的にも審美的にも患者さんが満足された時は達成感も大きく、患者さんの笑顔を見るととてもうれしくなります。とてもやりがいを感じています。
歯科治療は細かい作業が必要なので大変ですが、機能的にも審美的にも患者さんが満足された時は達成感も大きく、患者さんの笑顔を見るととてもうれしくなります。とてもやりがいを感じています。
仕事へのこだわり
私の専門である補綴のほか、インプラント、歯周、口腔外科、歯内療法、矯正の先生が在籍しており、それぞれの歯科医師の知識や経験、技術を統合したチーム医療を行っています。
治療のゴールを決めて、そのためには何が必要かを考えて私が治療計画を立て、施術ごとに先生方に担当していただき、治療を進めていきます。治療を始める際にはトリートメントレターといって、診断結果や治療期間、治療計画、金額、起こり得るリスクなどを書面で説明して、治療を始めるようにしています。
治療のゴールを決めて、そのためには何が必要かを考えて私が治療計画を立て、施術ごとに先生方に担当していただき、治療を進めていきます。治療を始める際にはトリートメントレターといって、診断結果や治療期間、治療計画、金額、起こり得るリスクなどを書面で説明して、治療を始めるようにしています。
そう思えるようになったきっかけ
アメリカでの留学をきっかけに、それぞれの専門医が連携をして一人一人の患者さんを治療していく「インターディシプリナリーアプローチ」を体験しました。一人の歯科医師が全ての治療を担うのではなく、それぞれの専門医が役割を分担した方が患者さんへのメリットが大きいと実感しました。
東京ではまだ少ないこのシステムを是非体現したいと思い、今に至ります。
東京ではまだ少ないこのシステムを是非体現したいと思い、今に至ります。
今後の目標
アメリカで学んだことを東京で体現したいと考えている同志が集まったので、まずはチーム医療で患者さんからの信頼を得たいと思っています。
困っている方達を助けたい。また、地域の歯科医療にも貢献したいと思っています。そして当院がチーム医療の良いモデルとなって、今後同じような歯科医院が増えるといいですね。
アメリカでとても良いものを学んできたので、患者さんだけではなく若手の先生方にも還元していきたいです。
困っている方達を助けたい。また、地域の歯科医療にも貢献したいと思っています。そして当院がチーム医療の良いモデルとなって、今後同じような歯科医院が増えるといいですね。
アメリカでとても良いものを学んできたので、患者さんだけではなく若手の先生方にも還元していきたいです。
※ 本サイトに掲載している情報は取材時点のものです。