Profile

岩田 優行

赤羽橋歯科・矯正歯科 院長
2010年、東京歯科大学卒業。東京歯科大学千葉歯科医療センターにて臨床研修後、2011年~2018年まで東京歯科大学口腔インプラント学講座勤務。2015年、大阪大学大学院工学研究科での研究を経て東京歯科大学大学院歯学研究科(口腔インプラント学専攻)卒業。2018年~都内医院にて分院長就任を務める。2021年、赤羽橋歯科・矯正歯科を開院し、現在に至る。
岩田 優行

Doctors Word

木を見て、森を見て、季節をみる

現在の仕事についた経緯は?

父方の親戚に歯科医師が多くいた事から、歯科医師という仕事が子供の頃から身近な職業でした。
小さいころから細かな物作りに費やす時間が好きであった事から、自身にも向いている仕事だと思い、家族の勧めもあり進学しました。
実際に職業を考えていく中で、食を通し健康が支えられている事に改めて気が付き、健康に関われる歯科医師という仕事に魅力を感じて志し始めました。

仕事へのこだわり

私が最も重きをおいている点は、生涯にわたり自身の歯で咬み食事をサポートする事だと考えています。
患者さんの希望は人それぞれで、多様な価値観がある中、医学的に正しいことがその患者さんにとって必ずしも正しいということはありません。
まずは、患者さんの話をしっかり聞きつつ『治したい』という気持ちを尊重しながら、我々の『治してあげたい』という両輪の気持ちが最もベストな治療方針だと考えております。

そう思えるようになったきっかけ

私が師とする研修医時代の指導医からの指導の中で、「結婚・出産・インプラント。私の人生の転換となった出来事よ。」という言葉が心に残っています。
これは80歳を迎えた患者さんからの言葉です。患者さんの人生の転機に寄り添う恩師と出会い、私の理想とする歯科医師像が形成されました。

今後の目標

地域医療への貢献は必須ですが、少しでも歯を予防してもらえる環境を提供しつつも、口腔が健康な患者様へは美容的なアプローチを行い、口腔を通しての健康美を追求していきたいと考えております。

※ 本サイトに掲載している情報は取材時点のものです。