私は物心がついた時からむし歯がゼロでした。
しかし学生時代のテニスの試合中に歯をギュッと食いしばったせいで、奥歯が欠けてしまいました。むし歯でなくても歯が欠けてしまうことに当時はショックを受けましたが、歯科医師の父が短時間で的確に治療してくれました。
その時に自分も将来は父のような腕の良くてかっこいい歯科医師になり、患者さまに喜んでもらいたいと思ったのが歯科医師になったきっかけでした。
また、思い返すと、むし歯がゼロだったのは幼い頃から家庭での歯みがきをしっかり習慣付けてもらったおかげだと思っています。

これまで都内医療法人の分院長として、多くの方々の主治医として治療に携わってきました。診療していく中で、どんなに上手に精密な治療を施したとしても、その後のケアが上手にできなければ再発してしまうこと、そして自分の天然な歯や歯周組織に勝るものはない！と学びました。
日々新しい治療方法や材料が変わっていく歯科医療においては、歯科医院自体がバージョンアップをし続けることが大切だと思います。最新の方法で最善の精密な治療を施すのは当たり前です。
その中でも、患者様自身が「自分の歯は自分で守る」という意識を持てるよう、日々の生活において気をつける点や具体的なケア方法について、お一人おひとりに合った最善の歯科医療をご提案します。
『虫歯を作らない』『歯周病を進行させない』『一生涯を自分の歯で過ごす』取り組みを行い、最新の知識・確かな技術を用意して、温かい雰囲気の歯科医院を築きます。

大学病院で勤務時から都内医療法人の分院長として勤務していく中で、多くの方々の主治医として治療に携わってきました。診療していく中で、どんなに上手に精密な治療を施したとしても、その後のケアが上手にできなければ10年単位で再発してしまうこと、そして自分の天然な歯や歯周組織に勝るものはない！ということを学びました。
患者様自身は、最終補綴物やインプラントが入ったらそれでおしまい！と思われている方がまだまだ多いです。患者様と二人三脚で治療後も綺麗なお口を保てるように、『虫歯を作らない』『歯周病を進行させない』『一生涯を自分の歯で過ごす』取り組みを行いたく、開業に至りました。