Profile

佐藤 隼

みずほ歯科 院長
広島大学卒業後、一般歯科や名古屋市立大学病院歯科口腔外科の勤務を経て、2018年にきふね歯科で勤務。
2022年にみずほ歯科を開業し、現在に至る。
佐藤 隼

Doctors Word

神様は見ている

現在の仕事についた経緯は?

歯科医師になって、さまざまな医院で勤務してきましたが、自分の納得のできる治療ができた医院に出会うことができませんでした。医療の前に経営という問題があるため、道具を節約したり、時間を節約したりするのです。これらを節約した治療の先に、患者さんの幸せがあると思いますか?
自分が納得できる治療をしたくて、開業という道を選択しました。

仕事へのこだわり

歯科医師として10年以上働いてきましたが、これはひどいと思える治療や治療計画を立てられた患者さんに未だに遭遇します。私は自分がそう思われないように、同業者に認められるような治療をしようと心がけております。ラバーダムを使用することなどがその一つであるといえます。
友人の歯科医師や、自院のスタッフが安心してみずほ歯科で治療したいと思えることこそが、患者さんにも胸を張って提供できる治療ではないでしょうか?

そう思えるようになったきっかけ

歯科医師は口を診ることで、患者さんの背景がすぐにわかります。中には前医がお金儲けしか考えてないと感じることもあります。そのような場合、たいていトラブルしか起こりません。歯の治療で高額なものは、それなりに良い治療であるから高額なのです。計画や技術が追いついてないのが問題なのです。他院でインプラントなどの高額な治療を、無計画にやったことで、人生が変わった人を見てきたことがきっかけですね。

今後の目標

患者さんにはまず自分のことを知ってもらい、その上でしっかり考えてもらいたいです。
自分で選択して納得した人生を送ってもらうのが、今後の目標です。

※ 本サイトに掲載している情報は取材時点のものです。