Profile

佐藤玲史

Original Beauty Clinic GINZA 院長
東京都生まれ。慶應義塾大学 商学部を卒業後、保険会社に勤務。医師になるために医学部受験を決意。国立東京医科歯科大学 医学部医学科卒。大手美容外科にて千葉・新宿・上野の各院で院長・顧問を歴任。有名美容外科の銀座院にて院長就任。2020年4月銀座にてOriginal Beauty Clinic GINZAを開院。
佐藤玲史

Doctors Word

美容業界の『ミシュラン三つ星』を目指す

現在の仕事についた経緯は?

私は最初から医師を目指していたわけではなく一度就職をし、サラリーマン人生からスタートしました。就職をした企業では人事部に配属されて、1ヶ月に何千人という単位で「人をみる」仕事をしていました。そんな生活を送るなか、転機になったのはあるドクターとの出会いでした。私自身の価値観、考え方を変えてくれた方がいる業界、医療の世界に飛び込んでみたいと思ったのです。まさにその方との出会いがきっかけでした。

仕事へのこだわり

カウンセリングに時間をかけることにより、患者様が自分自身のコンプレックスと見つめ合う良い時間になると考えております。このように言うと良い聞こえはしない方もいらっしゃるかもしれませんが、逆に言うと自分を見つめる時間を取る方は少ないと思います。だからこそカウンセリングの時間で見つめる時間を取ることで良い機会、方向に繋がったと声を頂くケースもございます。そう言って頂けることがとても嬉しいです。その中で私自身が実験台となり様々な機器を試し、効果が期待できるかを見極めております。また居心地のよいリラックスした空間作りにもこだわり、様々な設計、家具なども患者様にストレスを与えないようなものを使用しております。その環境の中で高い技術力をご提供することにより、きっと「また来たい」と感じていただけるはずです。

そう思えるようになったきっかけ

大手美容外科クリニックで診療していたころは、1日に数十人の患者さんを診療する日々でした。1人1人に対して確保できる診療時間は数分レベルでしたから、ご挨拶と治療をして終了。といった流れ作業になることも珍しくありませんでした。そういった現状に疑問を抱き始め、開業をした際には患者様の時間を確実に確保し、カウンセリングから納得のいく治療法を擦り合わせ、施術までいくオーダーメイドの治療を提供していくことを決めました。

今後の目標

私は、「世界一優しいドクターを目指して」「世界一優しいクリニックの実現を」をモットーにしています。そのために当院は美容業界の『ミシュラン三ツ星』を目指しています。ミシュランの星獲得店は、極上の素材・究極の調理・最上の料理に加え、最高のおもてなしをすることで顧客に唯一無二の時間と経験、感動をお約束しています。星獲得店にはチェーン店がほとんどないのは、オーナーや料理人の心意気が必要不可欠だからでしょう。私も最新の設備・高い技術・最大の効果に加えて、世界一優しいおもてなしをすることで、美容業界の『三つ星』を目指していきたいです。

※ 本サイトに掲載している情報は取材時点のものです。