Profile

寒川 昌平

そうかわ透析シャント腎クリニック 院長
済生会茨木病院腎臓内科にて勤務し外来から入院まで、分野は内科、腎臓内科、透析、シャント手術・PTAと幅広く治療にあたる。その傍ら、シャント手術、PTAの治療で複数の病院より依頼を受け、出向いて治療を行う日々を送る。2019年10月に腎臓内科から透析、シャント治療と一貫してできる「そうかわ透析シャント腎クリニック」をオープン。透析学会、腎臓学会、内科学会と幅広い発表が多数。
寒川 昌平

Doctors Word

良き医師は病気を治療し、 最良の医師は病気を持つ患者を治療する。

現在の仕事についた経緯は?

父、祖父が医師で子供の頃から患者様に慕われている姿を見て憧れていました。そして父や祖父が医師であることで知らず知らずのうちに自分を含め家族が安心という気持ちで守られている事に気づき、自分も家族を守れる医師になりたいと思うようになりました。そして患者様を家族のように思って接することができる医師になりたいと思いました。学生時代に自分が生まれつき腎臓が一つしかない片腎という事がわかり、腎臓の大切さを人一倍感じ、腎臓専門医の道を歩むことになりました。

仕事へのこだわり

常に大切にしているのは患者さんの気持ちです。病気を治すことはもちろんですが、病気を治す過程には色々あります。治療法も様々な場合があり、リスクが伴う場合もある。また治療が生活に影響を与える事も多々あります。 それらを全て伝えれるように努力し、できるだけ理解して頂いた上で一緒に治療方針を決定し行っていける事を大切にしています。 また、説明や治療において正直であることも非常に大切にしています。

そう思えるようになったきっかけ

特別なきっかけはありませんでした。父や祖父の姿をみて育ったからかもしれませんが、医師を目指した頃からそう思うことが当たり前であると思っていました。

今後の目標

医療はどんどん進歩しており今後も様々な治療薬、治療法がでてきます。その時その時で最高の医療、最高の環境を患者様と一緒に作りあげていける医師、クリニックであるよう日々努力していきたいと思います。

※ 本サイトに掲載している情報は取材時点のものです。