Profile

住田公亮

ナレサ美容形成外科京都 院長
鼻形成、修正鼻形成を専門に顔全般の美容医療を手がける医師。2011年京都大学医学部医学科を卒業。その後、京都大学医学部附属病院で初期研修を修了し、外科医として滋賀の癌センターで勤務。4年の勤務のうちに、一般外科領域の手術をマスターし、2016年外科専門医を取得。2017年美容外科としての勤務を開始し、山口憲昭医師(現リゾナスフェイスクリニック東京院長)に師事する。5年の勤務のうちに分院長、技術指導医を歴任。2022年、自身のクリニックである、NARESA PLASTIC SURGERY KYOTOを開院。
住田公亮

Doctors Word

誠実

現在の仕事についた経緯は?

子供の頃の夢は、社長になることでした。祖父が会社の社長で、その仕事現場を見てかっこいいと思ったことが大きかったと思います。なので、今の仕事とは全く違うんですよね。でも、小さいころからLEGOとかプラモデルとか、細かい遊びや作業は大好きでした。僕は常々、自分の能力を目いっぱい発揮できる事をしたいと考えていて、そうすると今の仕事は天職だと思います。ここに至って今の自分があるのは、家族はもちろん、色んな人との出会いやアドバイスが大きいです。尊敬できる人の話を素直に聞いていたから今がある、と思います。

仕事へのこだわり

とにかくクオリティにこだわっています。いかに良質な手術を届けるか、その一点ですね。美容外科は表側、外側の手術なので、手術の結果が患者さんにダイレクトに伝わります。口のうまい先生だと、手術の結果がいまいちでも、患者さんを満足させるかもしれません。でも僕はそうじゃなく、何も言わなくても、患者さんが手術の結果に大満足している。当たり前の話なのですが、それが理想です。実際の手術に関していうと、とにかく丁寧に行うことを一番大切にしています。丁寧に出血コントロールすれば、手術はスムーズに進み、合併症も減ります。形をつくっていくところに関しても、やっぱり丁寧にきとんと作りこめば、綺麗で崩れない仕上がりになります。逆説的かもしれませんが、丁寧に時間をかけて行うと、実は手術時間の短縮になるし、再手術の可能性も減るのです。

今後の目標

外科医であるからには1番を目指します。本音を言うと、鼻整形をしたい方全員の手術を、僕が執刀したいと思ってるんですよ。とはいえ、それは現実的じゃないですよね。なので、すごくありきたりなんですが、一人でも多くの患者さんに向き合って、一人でも多く満足してもらうことが今の目標です。

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