父が歯科医師をしており、歯科医院で働いている背中を見て、医療従事者になりたいと小学生のころから思っていました。長男がいたので、私は、父、兄と同じ歯科よりも、違う医療従事者の医者になろうと決めました。医学部に入学し、いろいろな診療科を実習し、内科的な治療と、外科的治療を兼ね備えた泌尿器科に魅力を感じ、泌尿器科医になりました。泌尿器科で女性泌尿器科を専門の一つにしている中、抗加齢医学を学ぶ機会を得て、アンチエイジングの医療の勉強をし、病気ではない皆様のエイジングケアが少しでもできるよう、美容皮膚科も一緒におこなっております。

細かいことでもしっかりと継続することです。患者さんとはしっかりとコミュニケーションをとり、患者さんの病気だけをみるのではなく、患者さんの人柄、希望する治療法など総合的に判断することを大事にしてきました。また、ガイドラインやエビデンスの高い治療をしっかりと熟知し、患者さんに最適な治療を提供できるように日ごろから心がけております。

自分が治療してもらうのであれば、そうしてくれる医療従事者に治療をしてほしいからです。