Profile

辻本 直貴

和歌山駅前つじもと内科・呼吸器内科アレルギー科 院長
杏林大学医学部卒業。 卒業後、杏林大学医学部付属病院や都内の総合病院、総合クリニックで臨床経験を積み、令和元年に和歌山市にて和歌山駅前つじもと内科・呼吸器内科アレルギー科を開業。院長として現在に至る。 幼少期に気管支喘息を患っており、またアトピー性皮膚炎、卵アレルギー、ホコリアレルギー、花粉症等様々なアレルギーを 持っていた経験から患者さんの苦しさを理解でき、患者さんに寄り添った親切で丁寧な診察をしている。
辻本 直貴

Doctors Word

常にやさしく、常に親切に

現在の仕事についた経緯は?

父親が内科医として開業していた事よりなんとなく医師としての将来像を持っていました。また、幼少期に気管支喘息やアトピー性皮膚炎、卵アレルギー、ホコリアレルギー、花粉症等様々なアレルギーを持っていた事より自分と同じような苦しみを持っている人の治療に関わりたいと考え呼吸器内科、アレルギー科を専門としました。

仕事へのこだわり

大学病院は研究機関でもありますが、私が入局した杏林大学医学部付属病院の呼吸器内科はどこよりも臨床を大切にしている科でした。診断から治療までエビデンスにこだわり誇りを持って診療をしている上司が多く、研修医時代から多くの臨床経験を積ませていただきました。 そういった臨床重視の環境からまずは患者さんファーストで患者さんの立場に立って寄り添って治療するということをいつも大切にしています。当たり前のことと思われますが、忙しい診察の合間で病気のことだけでなくしっかりと患者さん自身を診ている医師がどれほどいるでしょうか。忙しくてもしっかりと患者さんと向き合い少しでも安心して帰っていただけるように心がけています。

そう思えるようになったきっかけ

耳を疑うことですが、未だに気に入らないことを言ってしまうと患者さんに怒る先生がいます。しっかりとした治療のための厳しい指導なのかもしれませんが、患者様を怖がらせては意味が無いと思います。患者さんも聞きたいこと悩んでいることが言えなくなります。地域の診療所は病気を治すことももちろんですが、患者さんの支え、悩みを聞けるような場所であるべきだと思っています。

今後の目標

2019年10月に開業以来少しずつ地域に認知されてきていると思っています。私自身が「常にやさしく、常に親切に」を常に心がけ、受診していただいた患者さんに安心して帰っていただけるように精進していきたいと思います。

※ 本サイトに掲載している情報は取材時点のものです。