Profile

安成英輔

白金高輪駅前内科・糖尿病クリニック 院長
1996年 東京学芸大学附属高等学校卒業
2003年 岩手医科大学医学部卒業
2003年 順天堂大学医学部付属順天堂医院勤務(内科・代謝内分泌内科)勤務
2013年 順天堂大学大学院医学研究科(博士課程)卒業 同病院代謝内分泌内科・非常勤助教
2014年 医療法人社団めぐみ会 自由が丘メディカルプラザ・院長
2021年 白金高輪駅前内科・糖尿病クリニック開院
[著書]
ずっと役立つおいしい糖尿病レシピ-組み合わせ自由自在 (主婦の友実用No.1シリーズ) 単行本
安成英輔

Doctors Word

患者さまの想いをしっかりと『聴き』そして『応える』

現在の仕事についた経緯は?

小さい頃からいろいろなスポーツで怪我や故障が多く、頻繁に近所の先生にお世話になっていたため、医師という職業に興味を持っていたのかもしれません。加えて、家族や高校時代の担任の先生から医学部への進学を勧められる等、様々なきっかけが重なり医師を目指しました。
その後、私が内科医を目指すようになったきっかけは、当時、母校である岩手医科大学が循環器内科(心臓疾患)の救急医療に大変熱心であり、学生実習の際にお世話になった現場の先生方に憧れたことにあります。
大学卒業後、順天堂大学病院の糖尿病内科の先生方と出会い、心臓や脳疾患の原因になりうる糖尿病や脂質異常症などの予防医学により強く関心を持ち、糖尿病内分泌内科に入局しました。
大学病院での診療および動脈硬化の基礎研究に10年以上従事した後、目黒区内の総合クリニックで6年間院長として地域医療に努めておりました。
そして、2021年9月に白金高輪に当クリニックを開院しました。

仕事へのこだわり

順天堂で医師人生をスタートしましたが、多くの憧れる素晴らしい先輩医師と出会いました。早朝でも深夜でも休日でも、どれだけ忙しくても、真摯に患者に向かいあう姿を見てきて自ずと自身もそのような医師になりたいと強く思い、憧れるような先輩医師の言動を、積極的に真似ていたかもしれません。
基本は、『しっかり患者の言葉を聴く』ことをモットーとしています。
今でも、どのような相談の患者さまにも、しっかり聴き、不安がないように答える、そのスタイルをできる限り100%の姿勢で臨んでいます。

今後の目標

私が考える医療の基本は、「患者さまの想いをしっかりと『聴き』そして『応える』」こと。私たちは、患者さんが安心してその人らしい人生を送ることができるよう、患者さんの想いや言葉に真摯に耳を傾け、心のこもった医療を提供します。
当クリニックは糖尿病のみならず、内科一般の疾患や健診結果の相談、健康不安など、何でも気軽に相談できるクリニックを目指しています。
皆様に「困ったときにはあのクリニックに相談しよう」、そんな風に思ってもらえるクリニックが目標です。

※ 本サイトに掲載している情報は取材時点のものです。